2018/04/22

先日、我が家のモモイロインコのモモちゃんが具合悪くなって大騒ぎしたことをブログでご報告しましたので、少し健康にこだわってみようかと思います
少しでも鳥好きの皆様の役立つブログにしようかと、私なりに調べて書いてみました
たまに思いついて私の経験も交えて書いてみるのでした(調べることで自分でも勉強になりますからね~)
インコは本来、野生で生きています
野生では弱みを見せると襲われてしまうので、具合が悪くなっても隠そうとします
そのため、病気はなかなか気づかないことが多く、具合が悪くなったときはすでに危険な状態なんてことがよくあるそうです
急に具合が悪くなって慌てるより、普段から連れていける病院を知っておくとが重要です
どんな病院がいいのか
やはり、鳥専門か鳥がメインの病院が良いみたいで、以前に獣医さんに聞いた話です
犬や猫を扱う病院は小動物も見ているところが多いのですが、小動物はネズミやウサギと横並びで鳥と考えています
鳥は飛ぶために比較的体重が軽いため、薬など少しの治療の誤差による影響が他の動物より顕著なんだそうです
鳥の胃袋に近い役割である「そのう」は少し特殊らしいので、扱えない獣医も多いそうです
また、診療時間も重要です
完全予約制なんてこともありますので、休診が重ならないように複数の選択肢があれば安心です
難しいと思いますが、鳥専門で土日診療の病院もあります
どうやって見つけるの?
インターネットがメインになるでしょう
口コミサイトなんかもあるので、参考にしてみましょう
見つからない時は病院に電話して鳥の 「そのう」の検査はできるかを聞いてみて、できると言えば多少は安心です
かかりつけ病院
人間と同じでかかりつけ病院を作ることをお勧めします
元気な時に健康診断に行って基礎データはカルテとして病院に残しておくといいですね
健康診断の時に先生の話を聞ければ、自分なりに病院の良し悪しの判断ができますからね
具合が悪い時に行ったら、頼りない先生で「こんな病院に行くんじゃなかった」と思わないようにしたいですね
最後は自分の判断しかありません
話を聞いた獣医さん曰く、「獣医によってはペットを金儲けとしか見ていない人もいる」そうです
とにかく、獣医からすれば、診察に失敗して殺してしまっても、人間のように滅多に訴えられることはないし、訴えられても大した被害はありませんから
もちろん、そんな考えの獣医さんが一握りであると信じていますが、そんな病院に自分の大事な鳥さんを診てもらうことのないように、普段から準備は重要だと思います
ご意見や誤りがあれば教えていただけると幸いです